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忙しい個人事業主でもできる副業時間管理術|本業と両立する3つのコツ

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「本業もあるのに、副業・兼業なんて無理だ」と感じる方は多いものです。
私自身が今まさに、行政書士事務所と既存の仕事との両立にとても苦労しているところです。

ですが、「時間を管理する」ではなく「時間を設計する」という発想に切り替えることで、日々のリズムが整い、結果的に、既存業務に影響することなく、新しい仕事に割ける時間が徐々に増えつつあります。

この記事では、忙しい個人事業主の方が、無理なく実践できる「副業時間管理術」をお伝えします。

目次

本業と副業の「境界線」を明確にする

まず大切なのは、「いつが本業で、いつが副業か」を明確に区切ること。
曖昧なまま進めると、どちらにも集中できず、疲労感ばかりが残ります。

たとえば、

  • 火・木の20時〜22時は副業・兼業に関するリサーチにあてる
  • 土曜午前は制作・発信活動の仕込みをする

など、カレンダー上で予定としてブロックしてしまいましょう。
家族との共有もできますし、「やる時間・休む時間」の切り替えがしやすくなります。

スキマ時間の「質」を上げる工夫

副業・兼業に使える時間は限られています。
だからこそ、「短時間で集中できる環境づくり」が大切です。

  • 今日一日、”やること”を整理しておく
  • 通勤・移動中に音声学習(YouTube・Audible等)でインプットする時間を確保する
  • 一定時間、スマホ通知をオフにして集中する時間を確保する

このような小さな工夫を積み重ねることで、1日の充実度が大きく変わります。
私自身も、10分のスキマ時間を「思考整理」や「ブログ構成づくり」に活かしています。

タスクを「見える化」して迷いを減らす

頭の中で考えるだけでは、優先順位がぼやけがちです。
私は業務・副業/兼業・プライベートのタスクをメモにまとめるようにしています。

「今日やること」を書き出すだけでも、迷いが減り、達成感が得られます。
視覚的に整理することで、次の一歩が自然と見えてきます。

デジタルツールで時間を味方につける方法

AIやクラウドツールを上手に使うことで、限られた時間を効率的に使えます。

おすすめは以下の3つです。

  • Googleカレンダー:予定の一元管理
  • Canva:資料・SNS画像の時短デザイン
  • Gemini/Perplexity:情報整理やリサーチ支援

AIは「ゼロから考える時間」を減らし、人が本来すべき“判断”や“創造”に集中できる時間を生み出します。

焦らず長く続けるためのメンタル管理術

副業/兼業は短距離走ではなく”マラソン”です。
完璧を求めるよりも、7割の完成を積み上げる意識が大切です。

私も過去に「理想を追いすぎて続かない」時期がありました。
「まずは続ける」ことを優先するという、意識変革を試みている最中です。

無理をせず、リズムを整えながら積み重ねていきましょう。

まとめ:時間は「見つける」ものではなく「つくる」もの

忙しい個人事業主にとって、時間は最大の資源です。
一日の中で“自分の意思で動かせる時間”を意識的に設計することが、成功の第一歩になります。

もし「自分に合った働き方」や「時間の使い方の仕組み化」で悩んでいる方は、ご相談ください。
業務設計・副業支援・AI活用・書類作成サポートなど、実務面からお手伝いしています。

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