代表プロフィール

現場が回る「仕組み」で、子供たちの安全を支え、
教育現場の想いを、法務と実務の両面からご支援。

日本版DBS導入支援センター
(運営:行政書士窪田法務事務所)

代表 窪田 洋之(くぼた ひろゆき)

はじめまして。

教育や保育の現場で、日々子供たちと向き合っている経営者の皆様。 「子供たちの成長」という正解のない問いに情熱を注ぎながら、同時に一人の事業者としてリスクとも向き合うその姿勢に、私は深い敬意を抱いています。

今、導入が始まろうとしている「日本版DBS」は、子供たちの安全を守るための大切な制度です。 しかし、その運用を任される現場にとって、実務負担が決して軽いものではないことも事実です。

私は、東京電力という組織で17年間、コンプライアンスや契約実務に携わってきました。 そこで私が学んだのは、法律や規程の条文をただなぞるだけでは、組織のリスクは防げないということです。ルールは、現場の人が無理なく守れる「手順・マニュアル」に落とし込まれて初めて、その効力を発揮します。

だからこそ私は、ご依頼いただいた書類を作成するだけでは、役割を果たしたとは考えません。

「性犯罪歴の確認業務を、誰がいつ行うのか」
「取得したデリケートな情報を、今の事務所の環境でどう管理するのか」

こうした具体的な運用の流れ(ワークフロー)を、皆様と一緒に組み立てることが私の仕事です。

かつて私は、40代でITを独学し、アナログだった職場の業務を効率化しようと試行錯誤した経験があります。 専門的なシステム開発はできませんが、「業務のどこで手が止まるか」「どのツールを使えばミスが減るか」というボトルネックを見つけ、解決策を見出すことには自信があります。

高価なシステムを導入しなくても、既存のツールや生成AIの活用、配置の工夫一つで、クリアできる課題はたくさんあります。

「万が一」の事態を防ぐための法的な防備は、私にお任せください。
皆様には、子供たちの未来を照らすという本来の役割に、安心して全力を注いでいただきたいのです。

まずは、今抱えている懸念や、現場で動きづらいと感じている点をお聞かせください。
「法律の専門家」としてだけでなく、事業を支える裏方として現実的な一歩をご提案いたします。

Mission・Vision・Value

安全」を経営の「力」に変え、
こどもたちが笑顔で学べる場所を創出する。

法律で防御を固めるだけではありません。日本版DBSなどのコンプライアンス対応を、教室や事業者の「ブランド価値」に転換することを約束します。最終的なゴールは、手続きの完了ではなく、その先にある「子どもたちの笑顔」と「事業の発展」です。

「無犯罪証明」が、こどもに関わるすべてのプロフェッショナルの
「新しい当たり前」となる日本社会へ。

「疑うための検査」ではなく、運転免許や食品衛生責任者のように
「プロとしてのマナー・ステータス」として定着した未来を描きます。

Be a Translator

難解な法律用語や複雑な制度を、現場の経営者やスタッフが直感的に理解できる言葉に「翻訳」します。形式的な書類作成ではなく、心に届くコミュニケーションを大切にします。

Be a Partner

私たちはあら探しをする監査人ではありません。事業者の想いに寄り添い、「どうすれば実現できるか」を共に考えるパートナーです。「ダメです」ではなく「こうすればできます」を提案します。

Be a Hub

行政書士の枠に留まりません。労務や法的紛争など専門外の課題には信頼できる他士業(社労士・弁護士)と連携し、解決の糸口をつなぎます。「行政書士窪田法務事務所に相談すれば何とかなる」という安心のHub(拠点)となります。

Create the Future Standard

「今までこうだったから」という前例踏襲に陥らず、「未来はこうあるべきだ」という視点で行動します。変化を恐れず、常に新しい「当たり前」を提案し続ける先駆者であり続けます。

略歴

1974年

埼玉県生まれ(父親の転勤の関係で、春日部市→新潟市→札幌市→さいたま市)

1998年

早稲田大学政治経済学部 卒業後、東京電力株式会社 入社
法人営業・経営企画等に従事。企業コンプライアンスとリスク管理の基礎を叩き込まれる。

2015年

産業・技能振興を担う地元公的団体へ転職
技能評価制度の運営、研修企画に従事。
独学でプログラミングを習得し、業務システムを内製。ITを活用した業務効率化に注力。

2022年

行政書士試験 合格

2025年

行政書士窪田法務事務所 開業(埼玉県行政書士会上尾支部所属)
日本版DBS導入支援センター 開設

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

日本版DBSへの対応は、経営者の皆様にとって、正直に申し上げて「小さくない負担」だと思います。
ですが、その一つひとつの手間が、保護者の方々からの「ここなら安心だ」という信頼に直結することも、また事実です。

「子供を守りたい」という想いは十分にあるのに、複雑な書類や手続きの壁で立ち止まってしまうのは、あまりにも勿体ないことです。

難しい顔をして一人で悩む前に、まずは「ここが面倒だ」「やり方がよく分からない」と、率直な愚痴をこぼすつもりでご連絡ください。

面倒な仕組みづくりは、私が引き受けます。

先生は、子供たちの指導に専念してください。